ポジティブ列車くらぶ

みんなでポジティブ列車にのろうというブログです。

直感とのんきの心。

前回前々回に続き、元祖スターシード、ワンダラーの方々が書かれた著書で印象深かった点などをご紹介していきたいと思います。
 
※おもに『宇宙からの黙示録』(徳間書店 渡辺大起著)、『宇宙船 天空に満日』(徳間書店 渡辺大起・山本耕一著)、『目覚めよ!宇宙人。』(ヒカルランド 山本耕一著)を参考にしています。
 
 
直感と自我欲
 
著書の中でこのような宇宙人のメッセージが出てきます。
 
●人間に与えられた最大の贈り物は直感(インスピレーション)
 
●直感とは魂の声であり、強力な力。直感のひらめきに注意する。
 
●日常の問題解決において、直感を大切にし、恐れてはいけない。
 
●直感の体系を通じて、宇宙の核心に触れることができる。
 
●直感は変化の寸前や休止の時にやってくる。心が休息の状態にある時、心が宇宙の核心に触れうる時にやってくる。
 
著書の中で、あなたが宇宙人である証拠を見せてほしいというワンダラーに「地球人は証拠病患者ですね」と宇宙人が笑ったというエピソードがあります。
 
宇宙人的には波動を落として、わざわざ姿を見せるときには何かしらの理由がある時のみで、私たちの波動が宇宙人の波動が近くなってくると、心と心=テレパシーや直感でつながれるようになるそうです。
 
なので、私のような「直感は湧くけれど、宇宙人にあったことも宇宙船に乗ったこともないのに信じていいのかしら…」と思っているような方も安心して良いみたいです(笑)。
 
 
ただ、直感を活かすために気を付けるべきは『自我欲』であるとも書かれています。
 
最初は直感で始めたことであっても「良く見せよう」という心や、語った後の結果を必要以上に考える心が起こると、そこに自我欲が生まれる。
 
自我欲はバイブレーションが低いため、この低い波動に引かれて、低い波動の人や低級霊が集まってしまい、だんだんと自己顕示欲の強い発言になっていったり、強制的、命令的なものが感じられる語り口になっていくそうな。
 
…これ、ちょっとわかりますよね。
 
最初は「いいなぁ~」と思っていたタレントさんとかが、有名になるにつれて、あれ?雰囲気が変わったな、と思うようなこともあるし、自分でも、評価されたい、良いことを書きたいと思ってしまったりすると、ズレてしまいそうになりします。
 
のんきの心
 
著書の中で、これまでの地球で悪なる働きをしてきた存在としてルシファーオリオンが出てきます。
 
もともと
 
ルシファーは「心(陽)を語って神の愛とうるおいを与える使命を授かった天使」として
オリオンは「物質(陰)により神の愛とうるおいを人類に与える使命をもった天使」として
 
神(宇宙創造主)からの重要な使命を担っていた存在だったそうです。
 
よく「宇宙にオーダーした後は、何があっても安心して待つ」などと言われますが、宇宙では私たちの進化のために≪試練の場≫≪解決の場≫が与えられるとのこと。
 
その≪試練の場≫(宇宙へのオーダーが叶うまでのタイムラグ期間)にいる時は、宇宙を信じ、おりてくる直感に従って行動する必要があります
 
しかし、このルシファーとオリオンは「自分で何とかせねば!」とその期間を待てず、焦りといら立ちを強め、神の霊感より、自我の愛を強めてしまいました。
 
その結果、心を語るはずのルシファーは自我の愛からくる「支配」の欲望を強め、自らを神と名乗り、自分と組織の都合を織り交ぜて行動。地球上で神や正義、理想の名の元に凄惨な戦いが繰り広げられるようになります。
 
オリオンは自我欲のままに『人類に形をつくる霊感』を与え続けた結果、人類は精神面の発達を置き去りにして、物質文明の発展に邁進するようになってしまいます。
 
その後の『湧玉の祝事の儀式』の終了(1981年)により、オリオンとルシファーは本来の姿に戻っているそうですが、人類はその支配主義物質主義にバキバキに作られた世界で長い間生きていたため、その影響はまだまだ残っているとのこと。
 
 
この『神(宇宙創造主)を信じて安心して待つ心』を、著書では≪のんきの心≫と表現しており、地球人が失ってしまっているとも書かれています。
 
この、のんきの心というのは、イコール『自分の内側と繋がる』ことでもあるように感じました。
 
なんとなく現代は
「時代の流れに乗らないと置いて行かれる」
「自分で考えてどんどん行動しなければならない」
と思ってしまいがちですが、それが本心でやりたいことなのか?周囲に流されていないか?など、時には立ち止まって自分と向き合い、必要であれば減速し、休息することも必要だな、と思います。
 
 
ほかにも著書の中で、これからについてこんなことが書かれています。
 
●これから人々は、古い世が終わっていく姿を見て、様々なものを学び、最終的に自由意志の正しい使い方を学ぶ。
 
●新しい世のバイブレーションはひとりひとりが創る。
 
●心の中に湧いた「小さな思いという光」を見過ごさず、日々祈り、あたため、自然の中でふくらませていくと、やがてそれは言葉になり、行動となる。
 
●勇気をもってこの行動を今の世の中、身の周りで展開していくことにより、新しいバイブレーションとして輝きだす。
 
●その方法はまったく各人の自由(話すのでも文章でも絵でも音楽でも何でもOK)。心に感じた≪新しい世≫をその人その人の得意な分野で思いのまま表現していけばいい。
 
●この時≪他に頼る心を起こさない≫こと。他に頼り、誰かが確証を与えてくれたから進もう、というのは古い世のバイブレーション。あなたの魂からなるすなおな思いを大切にせよ。
 
 
現在の、自粛により自分と向き合わざるをえないこの状況は、
 
●直感は変化の寸前や休止の時にやってくる。心が休息の状態にある時、心が宇宙の核心に触れうる時にやってくる。
 
まさにその時なのかもしれません。
 
 
LOVE♥♥♥


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