好きじゃないことでも頑張れている人は、好きなことを本気でやったら凄いことになる。
本日は春分ですね。
このブログを2/29に始めまして、なんとなく3/20までに20記事書こうと決めて、この記事でちょうど20記事目となります(初めてブログが続いた)。
今日は目醒めのゲートが閉じ始める時期&宇宙元旦ともいうそうです。
宇宙歴1カ月の私が、最近思っている事なんかを徒然なるままに書いてみようと思います。
宇宙的に生きる=自分の可能性を信じて生きること
これまでの私は「~ができない」「~が足りない」と、そういった類の本を読みまくってましたが、なかなか思うように変わりませんでした。
ちょうど半年位前、そういう自分に嫌気がさして
自分をずっと好きになれないとか、誰かや何かに翻弄されて生きるとか
そういうことを、もう本気で辞めたい!と思いました。
何年同じこと悩んでんの?
そう思いながら死んでくつもり?
人生に片足だけ突っ込んだような生き方すんのは止めろ
と、自分にめちゃくちゃむかついたのです。
その決意のお陰かどうかわかりませんが、宇宙の法則を知って、少しずつトレーニングをしていくと「まぁこんな自分もありか」とか「人生結構どうにでもなるかもしんないな」と思えるようになってきました。
ちなみに、私は宇宙や目に見えない存在のことを書いたりしていますが、正直、全部思い過ごしだったとしても別にいいと思っています。
それよりも、今、信じることで楽しく積極的に生きられるなら、信じた方が断然お得じゃないかと思っています。
宇宙は常に『自分の人生に100%責任をとる』ことを要求します。
『現実はすべて自分の内側の反映』といいます。
「一部、例外をのぞく」みたいなのは無し。
タレントや政治家だから、とか、みんなに嫌われている人だから悪口を言ってもイイとかも無しです。
厳しい。
全て自分。
逃げ場がないのです。
でも、だからこそ、オーダーメイドのように自分で好きなように選び、現実を変えることができます。
宇宙を学び始めた時
「私たちは、実はものすごくパワフルな存在であること」
「その力を取り戻す方法があること」
(統合ワークとか。誰の力も借りず、自分ひとりで今すぐできるというのがいい)を知り
「もっと早く知りたかったし!」
と思いました。
きっと、同じように思う方がいるかもしれないと、ブログを書いています。
(楽しいからが1番ですが)
私がここ1カ月で感じた宇宙とは、別に特別なことではなくて、
ただ既にここに在る自分の可能性を、自分が心底信じてあげる
ということなのかなと思ってます。
最後に、以前、人に言われてとても印象に残っている言葉をご紹介。
『自分が好きじゃないことでも頑張れている人は、好きなことを本気でやったら凄いことになる』
きっとみんながそうなんじゃないかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
LOVE♥♥♥
魂からのメッセージを受け取る訓練&私的見分け方
以前ご紹介したジュリアンさんの『ワンネスの扉』という本の中で、ジュリアンさんがワンネスの波動を拡げるために、ご自分を変えた過程を書いてくださっています。
その目的は
『脳と魂を見分け、魂のスペースを頭の中に作ること』。
ジュリアンさんは、まず、脳の反応や考え方を徹底的に観察します(時に脳をからかったりバカじゃないの!と言ったりしながら)。
どうして自分はこれをそのように見るのか?
もっと理解のある視点があるのではないか?
今の判断は脳がいったんだね、それは違うな
などなど。
自身の内側に生じる考え、感覚、気持ちを俯瞰的に観察し、その源を探ります。
これは自分の脳が考えたことか?
他人の意見や感想の記憶か?
魂からのメッセージか?
肉体からの警告か?
宇宙存在や守護霊からのアドバイスか?
観察しているうちに、だんだんと脳が静かになっていき、源を判別できるようになり、宇宙存在やガイドたちからの膨大なメッセージや希望、愛を受け取ることができるようになったと言います。
(ジュリアンさんは現実社会にしっかりとグラウンディングし、それらのメッセージを世の中に還元されている姿がとてもステキです)
この訓練を、私めもここ1週間くらい行っているんですが、確かに違う気がします。
まず、他者に対して、寛容な視点を持てるようになりますし、自分の価値観を「本当に?」と疑ってみると、その後に、本来の自分の声らしき言葉が出てくることが何度もありました。
ぜひご興味ある方は試してほしいのですが、この
【自分の考え】と【メッセージ】の違いをどうやって見分けるのか?
ということについて、最近ちょっと感じたことを書いてみたいと思います。
私的メッセージの見分け方
①ふと思いつくこと(リラックスしてる時が多い)
②それをやるorやらない、どっちが良いか心に聞くとやった方が良い気がする
③行動が伴う&ちょっと面倒くさい、勇気が必要なことだったりする
なんとなくですが【急に思いついたこと+行動が必要なこと】がそうなんじゃないかと私は思っています。
私でいうと、こんなことがそうだったかもと思うこと&最近やってみたことです。
・犬を飼う
・田舎に引っ越す
・目についた宇宙の本を購入する
・東京のセミナーに参加する(宇宙活動をしている人に出会う)
・ブログを始める(夢で言われた)
結果がどうなるか、その時点では全然わからないのですが、
やらない理由や、こっちの方が良いんじゃないかとか、脳がいろいろ働き出す前に
ふと浮かんだら即行動
をセットでやってみる。
この繰り返しをしているとだんだん「これヒントかも」という感覚が鍛えられていくように思います。
私も宇宙初心者なので、これからどうなっていくかわかりませんが、
「たしかにやった方がいいよなぁ~~~でもちょっと面倒だなぁ~~~」
ってことが浮かんじゃった時は
「よしよし、これで願いが叶うってことね!ありがとうございまーす!」
と思って、楽しんでやってみることにしています。
日々素直に、宇宙に感謝して行動していれば、きっとその姿を宇宙が見てくれている!はず(圧)!
ってことで、私は今から愛犬を洗います(ちょっと面倒)。
LOVE♥♥♥
【内観トレーニング】エゴを知り、仲良くなる③エゴを統合し、応援のエネルギーに変える
前回、前々回と、エゴ(自我)のとらえ方について書いてみました。
とりあえず、これまでエゴちゃんは、とにかく肩身が狭かった。。
エゴちゃんがあるからこそ、私たちは自分をより深く知ることができ、感情を深く味わい、地球を楽しむことができています。
にもかかわらず、そんなエゴちゃんを、私たちは見て見ぬふりをし、心の奥底にしまい込み窒息させようとしたことも一度や二度ではないでしょう。
それでもエゴちゃんはめげずに何度も何度も顔を出しては、私たちにアタックし続けている。
(泣かせるぜ、エゴちゃん…!)
今回は、そんなエゴちゃんと仲良くなり『これからの人生をサポートしてもらう関係を築こう』というワークです。
***
【エゴを統合し、応援のエネルギーに変えるワーク】
※並木良和さんの「目醒めへのパスポート」掲載。若干アレンジしています。
1、目を閉じてゆっくりと深呼吸し、気持ちを落ち着けます。気持ちが落ち着いたら、エゴちゃんの姿を目の前にイメージします(形はご自由に)。
2、エゴちゃんはあなたが目を醒まさずに、この地球を楽しめるよう、必死に頑張ってきてくれました。でも、そんなことを知らず、いつもエゴちゃんに冷たくあたっていたので、エゴちゃんは身も心もやつれて、ボロボロになっています。
3、「無条件の愛のエネルギーを降ろします」と意図します。
宇宙の源から、大きな愛のエネルギーがあなたの頭頂から入ってハートまで降りてきます。ハートからエネルギーが大きく広がり、目の前のエゴちゃんを完全に包み込みます。
4、愛のエネルギーを送りながら
「これまで本当にありとう。あなたの頑張りにずっと気づかなくてごめんね。私は目を醒ますことに決めたから、これからは止めてくれなくて大丈夫だよ。これからは一緒にもっともっと楽しいことをたくさんしようね。本当にありがとう。今までごめんね。愛してるよ」
と、あなたの言葉で、感謝の気持ちを伝えてあげてください。
だんだんボロボロだったエゴちゃんが笑顔を取り戻し、嬉し涙を流しています。
5、エゴちゃんがあなたと一緒に目醒めの道を進んでいくと同意し始めたと感じたら、愛のエネルギーを送りながら、エゴちゃんをぎゅっと抱きしめてあげてください。しっかりと抱きしめ、もう一度
「今まで本当にありがとう。ごめんね。愛してるよ」
と感謝を伝えます。すると、だんだんとエゴちゃんがキラキラとした光の粒子に変わり、あなたの身体に統合されていきます。
6、何度が深呼吸を繰り返し、光のエネルギーに変わったエゴちゃんを、あなたの身体になじませます。エゴちゃんはこれからポジティブなあなたのエネルギーとなってあなたのサポートをしてくれるでしょう。
***
以上です!!
これですね、エゴちゃんだけでなく、常に私たちのために働いてくれているのにあまり労う機会がないであろう自分の身体(細胞や臓器など)にも同じように、イメージワークをしてみるとよい気がします。
最近
これ以上自分を否定するのをやめなさい。
もっと世界でひとつだけの宝物をあつかうように、自分自身を扱って。
そうすれば、自然とひとからも宝物のように扱われるようになるから。
と、いう言葉が何度も何度も浮かびます。
魂のメッセージ的なことかな、と思い、書いてみました。
エゴちゃん編 終了です!
お付き合いいただきありがとうございました♪
LOVE~♥♥♥
【内観トレーニング】エゴを知り、仲良くなる②
①では心理学的なエゴについて考えてみました。
②では宇宙的にみたエゴについて考えてみたいと思います。
なぜエゴが存在するか
宇宙的に、私たちがエゴを持っている理由は以下のようです。
1、自分について、もっとよく知るため
2、地球での遊びをより深く楽しむため
詳しく見ていきます。
1、自分について、もっとよく知るため
本来私たちはみんな繋がっていて、ひとつの存在です。
(ワンネス編参照)
ワンネスの状態では、すべてが【在る】ことを知っています。
常にそこには純粋な愛と意識があり、自分と他者の境界が曖昧で、互いの思いに共感でき、思ったことはすぐに叶ってしまうため
・自分の魂は本当は何が好きで何が嫌いか
・どんなことに興味があって、どれくらいの強い思いや欲求があるのか
そういった本当の自分自身については理解しにくいそうです。
自分の魂の本質を知るためには【無い状態を知ること】や【比較する対象】が必要です。
(例 カレー好きな人は、他にそばやラーメンやハンバーグなどがあるから自分はカレーが1番好きだと判るのであり、また、他の人がカレーを食べる頻度と比較することで自分がどれだけカレーを欲しているのか判る、みたいな)
私たちは「自分をもっと知りたい!」と、地球に分離した肉体とエゴ(自我)を持ってやってきたと考えられます。
2、地球での遊びをより深く楽しむため
以前、地球は遊び場であると書きました。
エゴは、この遊びをより深く味わい、楽しみたい時、大活躍してくれます。
ちょっとここから、私が好きな妄想物語いきます。
私たちはこのようにエゴちゃんと一緒に、地球にやってきます。
地球に降り立つ前、私たちはこんなことをエゴちゃんにお願いしています。
***
Aさん「エゴちゃんさ、俺、今度はロックスターになるから、よろしくね」
エゴちゃん「イイっすね!ガッテンショウチ!」
Aさん「やっぱロックスターってドラマティックなのがいいじゃない? 親が離婚して貧乏で苦労してさ、母親の反対を押し切って上京!数々の奇跡的な出会いを経て、ロックスターになるみたいな?そういう映画化されそうなやつ、いっちょやっちゃおうと思って」
エゴちゃん「超イイっすね!ガッテンショウチ!」
Aさん「俺はこのシナリオ忘れちゃうからさ、エゴちゃん、俺のやりたいこと覚えといてね」
エゴちゃん「そうっすね!ガッテンショウチ!」
Aさん「あ、でもすぐ叶っちゃうとつまんないからさ、悩んだり迷ったり苦しんだりっつーの?なんかそういう地球的なオプション?それもスパイス的に、もろもろ頼むわ」
エゴちゃん「<やりたい!>と<できない!>両方やるってことっすね!ガッテンショウチーー!」
*
地球に降り立ったAさんとエゴちゃん。
エゴちゃんはAさんの要望通り「やりたい!」と「できない!」を張り切って提供します。
『父が出ていった。貧乏でいじめられる。俺、無力』
『ラジオでロックを聴いて衝撃!決めた!俺、ロックスターになる!』
『母の反対。お前になんかできるわけないってさ!チクショー!見返してやる!』
『地元のライブハウスですげぇやつに会う。やべぇ。本当に俺ロックスターになれるんだろうか…?自己不信』
『上京したい…でも苦労掛けた母親に申し訳ない…俺がいなくなったら悲しむかな…罪悪感』
『でも一度きりの人生だ!やっぱりやりたい!』
「よし、次はいよいよ母親の反対を押し切って上京っすね~!」
エゴちゃんはAさんに語り掛けますが、Aさんはなかなか動きません。
「なんで俺、ロックスターになりたいなんて大それた夢みちゃったんだろう?」
「俺なんかより才能あるやつなんてごまんといるし」
「親の言うとおりかも。こんな貧乏でイケメンでもない俺がなれっこないよな」
「友達はみんな進学したり就職してるし。上京してダメだったらどうする?」
「やっぱりみんなと同じように無難に就職して、親に少しずつ恩返ししようかな、親もきっと喜ぶし」
エゴちゃんは「あれれれ?Aさん本当にいいの?」と、何度も何度も語り掛けます。
「ほら、このミュージシャンだって、Aさんと同じように貧乏だったしイケメンじゃないよ」
「ほら、この工場のバイト、違和感あるでしょ?だってシナリオと違うんだもん」
そのたびに、Aさんはイライラします。
「あんなやつが何で売れてるかわからない!曲もダサいし見た目もイケてない。俺の方がもっと良いもの作れるのに!」
「うちが貧乏じゃなかったらこんなつまらない仕事してない。俺はこんなとこにいるべきじゃないのに。俺のせいじゃない」
エゴちゃんは、Aさんに頼まれた通り「やりたい!」と「できない!」を提供し続けますが、だんだんAさんは「やりたい」を無視するようになりました。
エゴちゃん「ねぇねぇ、好きだったギターさ、また趣味でやってみたら?きっと楽しくなるよ」
Aさん「子供だってできたばっかだし、金の無駄だよ」
エゴちゃん「YouTubeとかでさ、音楽UPしてみたら?もしかしたら人気出るかもよ」
Aさん「うるさいなぁ。そんなに世の中甘くないよ。それにこんな中年が今更やってなんになる。バカにされるかもしれないだろ」
エゴちゃんは、だんだん口数が少なくなりました。
Aさんは、もう「できない」しかいらないみたいです。
Aさんは、いつも怒っているか、何かを恐れています。
人が楽しそうに好きなことをしている姿を見ると、特にイライラしています。
「やりたいことをやって生きるなんてわがままだ。みんな我慢して生きているんだから」
「好きなことで生きていけるなんて嘘だ。そんなのは、才能のあるほんの一握りのやつだけだ」
「親や周りの人に喜ばれるような人の役に立つことをしなきゃだめだ」
「女の子は結婚して子育てをするのが一番幸せだ」
Aさんは愛娘のBちゃんに熱心に話しかけています。
エゴちゃんは、Bちゃんと、Bちゃんのエゴちゃんから見えないようにAさんの後ろに隠れました(涙)。
***
エゴを否定し続けると大きくなる
私自身、小さい頃から
『エゴ=わがまま、自己中心的、抑えるべきもの』
と思ってきました。
私たちの意識には「意識を向けたものを拡大する」という作用があります。
そのため、エゴを無理に抑え込もうとすればするほど、エゴは肥大化していくようで、私の場合、だんだんと↓のようなことが起こるようになりました。
・人からみて評価されること、正しいこと、価値があることをしなければいけないという気持ちになる
・自分がやっていることが間違っていないか批判されないか、常に人の評価が気になる
・人から良い評価が欲しいと感じる、貰えないと不安や不満が出る、しかし良い評価をされても満足度が低い
・自然体でやりたいこと好きなことをやっている人に過度な憧れまたは嫉妬、僻み、妬み、焦り等が出る
・人にも正しさ、我慢や苦労、努力を強いたくなる
・やりたいことがあっても、失敗する恐怖、羞恥心が先立つ、行動が鈍くなる
これ、残念なことに、自分としては一生懸命ガマンして人に合わせているつもりが、実際はものすごいわがままで、自己中になってしまっているんですよね。
だから、光があれば影があるように、楽しく生きるためにも、エゴを自分の一部としてちゃんと向き合い、受け入れることが大切なんだろうな、と思います。
地球グセに気づく、地球に来た意味を思い出す
こう、いろいろ宇宙の法則や、エゴについて考える中で、私たちがなかなかエゴとうまく付き合えなくなってしまったのは
『地球グセ』
のせいじゃないか?と最近私は思っています(笑)。
前述した通り、地球は私たちの遊び場で【恐れ、無価値感、罪悪感】など独自のネガティブな波動があります。
今の自分だけの問題じゃなくて、輪廻を繰り返す中で、地球の波動に同調しすぎて「できない」「不安」「危ない」と敏感に反応しすぎる癖がついてしまったのではないかと。
本来私たちは地球という場所に、宇宙では体験できない「個々の肉体を持って個人の喜びや経験を味わい、自分を知ること」を体験しに来ていると言われます。
ですから、よくやってしまいがちな、恐れやリスクを感じて
『行動しない』
ことは、せっかく遊園地に遊びに来たのに「なんか怖い…」と言って、何にも乗らず入口のベンチに座り続けているみたいな、かなり勿体ないことと言えるかもしれません。
さらに言うと、宇宙的には、正しい間違ってる、良い悪いとかの概念はないので、もし私たちが地球上で、大失敗や人から非難されるようなことをしたとしても、宇宙的にはたぶん
「いいね~いいね~~!めずらしい経験きたね~~!新規データ更新~~~!!」
って感じなんですよね(笑)。
だから「もっと色々気にせずやってみた方がいいよ!サポートするからさ!」ってことで、宇宙はよく
【ワクワクすること、好きなことをしてください】
と言ってるんじゃないかなぁ~と最近思っています。
ちょっと理屈っぽさ炸裂ですいません(笑)。。
次回、エゴのラスト。
これまでかわいそうな思いをさせた、エゴちゃんと仲良くなろうというワークを書こうと思います!
LOVE♥♥♥
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【内観トレーニング】エゴを知り、仲良くなる①
好きなことだけをしよう
ワクワクすることをしよう
ありのままで生きよう
自分を愛そう
以前の私は、こういった類の言葉を見るとおぇ~っとしてました(笑)
どこかそういった生き方を、
自分勝手でワガママ
それだけじゃ食べていけるほど世の中甘くないし
ありのままの自分=向上心がなくなったり、怠惰になってしまうんじゃないか
自分を愛する=足りない所ばかりだから難しい、それに利己的になるのでは?
と思っていたように思います。
日本では特に、同じように感じる方、多いのではないでしょうか。
この
「自分の欲求を優先して生きること」
「自分の可能性を信じること」
にどうしてこんなに抵抗感や罪悪感、恐れがあるのか?
宇宙について学び始めて、この辺りの考え方がとても面白かったので、現時点で私が感じたこと等を書いてみたいと思います。
心の構造
ちょっと頭よさげに見せたいがために、フロイト的な心の構造についてご説明してみます。
この真ん中のエゴ(自我)がエスとスーパー―エゴを上手く調整できている状態が『自尊心が高い』とか『自分軸で生きている』と言われる状況かな、と思います。
しかし、前述の私のように、親や周囲の期待、世間的な正解に合わせよう、応えようとしすぎてしまい、↓のような状態になっている方も多いように思います。
自分の価値観と他者の価値観が混ざり合ってしまって、自分の純粋な欲求(やりたいこと、好きなこと等の真の感情)はあるのだけれど、見えづらくなってしまっている状態。
このように、バランスが偏ってくると、心が壊れるのを無意識に防ぐため、いろいろな防御規制というものが働きます。
一部の例です。
【置き換え】
自分の中で受け入れられない感情、欲求等を、別の対象に向けたりぶつけたりすること。いわゆる「八つ当たり」や「身代わり」。
(例えば自分の人生に不満がある方が、匿名で芸能人の方を誹謗中傷する等)
【投影】
自分が抑圧している感情、欲求等を他の人が持っているかのように感じること。
(自分で自分を責めていると、相手が自分を馬鹿にしたり、責めているように錯覚する等)
【合理化】
受け入れられない出来事や感情を正当化したり、責任転嫁して合理化し自分の心の帳尻合わせをしようとする。
(採用試験に落ちた⇒会社側の見る目がない、試験官が悪いなどの悪口を言う)
【同一視】
自分以外の人が持っている優れたモノを、まるで自分のモノのように感じたりする。
(憧れている人のすべてを真似したり、人の権力や名声を借りて自分を誇示する等)。
何となく、こういうことしちゃったことあるなぁ~とか、見たことあるなぁって感じですよね。
長いので②に続きま~す。
LOVE♥♥♥